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執筆者の写真ウレシカ整体

捻挫について,正しい対処法知っていますか?


今日は足の捻挫についてお話しようと思います 最初に 「グキッ!!」あれ?捻挫かな?と思ったとき(急性期)の対処法です 「患部が大きく腫れ、歩けないほど痛い場合」、「関節が不安定な場合(グラグラしている等)」も場合は即、お医者さんです! これ以外で痛みが小さい場合はセルフケアでもいいかと思います。もし、心配だったら迷わずお医者さんですね 急性期はまず、RICE処置を行ってください。これを行う事で腫れを大きく抑える事ができ、痛みを和らげることができます R=REST(安静)、痛み部分が動かないように固定、(テーピングや包帯) I=ICE(冷やす)、できれば氷で冷やす、10~15分冷やしたら離す、患部が冷たくなくなったらまた冷やすの】繰り返し C=COMPRESSION(圧迫)、患部を軽く圧迫、圧迫することで内出血を止め腫れを抑える E=ELEVATION(挙上)、患部を心臓より高い位置に挙げて腫れや内出血、うっ血などを防ぐ 次に 慢性期(4~7日後)に入ると炎症は治まり腫れや痛みも落ち着いていると思われますが だいたいの人がここらへんで「治った」と思われるようですが実はやらなければならないことがあります それは 捻挫によって、足の筋肉は「防御性収縮」が起きたままになっています 体は筋肉が急に伸ばされた時、頭で考えるよりも先に反射で、収縮して切れないように対応します。これが防御性収縮です。 足の捻挫の約80%は「内反捻挫」です。足首を内側にグキッと捻っちゃうあれです。 「捻挫が癖になってる」とか「いつまでたっても違和感が消えない」なんて時は必ず、防御性収縮が起きて筋肉が硬くなったままになっています また、捻挫によって起きた防御性収縮をそのままにしていると、他の部位の痛みを引き起こす場合があります 例えば、お尻が痛い(大殿筋や中殿筋)なんてことになり、お尻が痛いままにしておくと、腰の痛みを引き起こします このように、負の連鎖が起き、体の調子はどんどん落ちます、当然、治療にも時間がかかりますので、練習の遅れや試合に間に合わないなんてことになります なぜ、今更「捻挫」について僕が話そうと思ったか、その理由は 防御性収縮が起きた筋肉は時間が経っても自然に緩みはしない、正しく解く必要がある」と知ってほしかったからです

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