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  • 執筆者の写真ウレシカ整体

肩甲骨はがし


「肩甲骨はがし」 


肩こりでお悩みの方は一度は聞いたことがあると思います。


「肩甲骨はがし」ネット検索をして色々と調べたことがある方も沢山いらっしゃるかと思います。

先日、お客様よりこんな質問がありました。 「肩甲骨はがしってどうなんですか?本当に効果があるんですか?ネットには自分で出来る方法とか動画とかあるけど、どれが良いか解りません」 そうですね。どれをやって良いか解りませんよね。 お客様から「肩甲骨の動きが悪いので肩甲骨はがしをしてください」とお願いされた時、僕がどうするかというと、そりゃあやりますよ!


「肩甲骨の動きがよくなる施術」を(決して肩甲骨はがしとは言わない(笑))。

ネット上の肩甲骨はがしの方法を全部調べたわけではないのですが、ネット上の方法ではうまくいきません。なぜなら、肩甲骨の動きが悪い原因は肩甲骨にないからです。


肩甲骨はがしと言って肩甲骨を剝がすようにグリグリとやっている時点で間違っていると推測できます。効果がないならまだしも、無理やりやって怪我をしないかが心配です。 つい昨日、肩甲骨の動きが悪いというお客様に施術をしました。この方は長い間ご利用いただいているので、これからやることを承知して頂いたうえで右肩だけをしこたま緩めました。


その結果。。。


肩が抜けたようにヌルヌル動くようになり、左肩との差が出すぎて気持ち悪いとおっしゃってました。


すぐさま左肩も同じようにヌルヌル動くようにして施術は終了しました。


当たり前ですけど、体は左右のバランスや体全体のバランスが整っていて初めて気持ちいいという感覚を得られます。


どこか一か所だけ軽くてもそれが逆に違和感となります。 僕は肩甲骨はがしではなく「肩関節外し」と言わんばかりにやれますが、このネーミングだと怖いから逆に売れないんだろうなぁと思っています。


肩甲骨はがしってネーミングを考えた人は余程優秀なコピーライターなんだなと感心します。絶妙な塩梅です。天才です。 「えっ?コピーライターが考えたの?」と思ったあなた。これは僕の憶測ですが、大手サロンがコピーライターにお願いして作ってもらった施術商品だと思います。


だってあの施術のやり方は体の構造を無視したやり方だから、とても体の事を解っている人が開発した技術ではないことは明らかです。


しかしこの業界も定期的にキャッチーな商品(施術名)をよく考えますよね(笑)

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