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執筆者の写真ウレシカ整体

セルフマッサージやストレッチで改善しない理由

セルフマッサージやストレッチで改善しない理由

痛みが伴う肩こりや首凝りがセルフマッサージやストレッチで改善しないと感じている方はとても多いようで、、、

「自分でできる何かいい方法は無いか」とよく聞かれるのでお答えします。

これさえ解れば改善の糸口が見つかるかもしれません!

では、イメージしやすいように下の図で説明いたします。

1.アルファベットが書かれたそれぞれの丸は筋肉の「つなぎ目」 2.丸と丸をつなぐ線は「筋肉」

さて、この状況でアナタならどこをセルフマッサージ、またはストレッチしますか?

少し考えてみてください。

「痛い所」と答えた人、「つなぎ目」と答えた人、「筋肉」と答えた人。

答えは「すべて」です。

そんなの解っている。全て繋がっているのだから当然と思われた方も多いでしょう。

そうなんです。

全て繋がっている事は解っているのに、セルフマッサージ、またはストレッチをやる時にはすっかり忘れていませんか?

痛い所だけ揉んでませんか?伸ばしやすい所だけストレッチしていませんか?

痛みが伴う肩こりや首凝りの場合、その原因が「痛い所に無い」ことが殆どです。

体はいろんな組織で繋がってます。一所を解すと、またその影響が他にででてくる。

だからひとつの場所を解したい思った時、それと繋がるところのことも全て考えの中に入れて置かなくてはなりません。

このことを踏まえつつ、客観的に行わなければいけない難しさがセルフマッサージやストレッチにはあります。

セルフマッサージやストレッチで改善しない理由は「客観的に判断することができない」というところにあります。

体は機械ではないので、テンプレートやマニュアル通りにはいきません。

「これをやるだけで!」とか「これで解決!」などと簡単にはできません。

こういったところに整体、マッサージの難しさがあり、その分すべての問題をクリアにした時の喜びがあります。

だから僕は喜んで、むつかしい問題の解決に取り組みます。

さて、いかがだったでしょうか、改善の糸口は見つかりましたか?

期待していた答えだったでしょうか?

見つからなかったという人はもう一度最初から読み直してみてください。

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