ウレシカ整体には2018年9月現在で二名の女性が僕のところに「ウレシカ整体の施術」を学びに来ています。
それぞれ忙しい日々の中で時間を作り、かつ生活のリズムを崩すことのないように、自分のペースで学びに来ています。
むしろそうしてもらってます。新しく、人のためになる事を始めるのに何かを犠牲にしなければいけないなんてナンセンスだと思います。
なぜ、「ウレシカ整体の施術」と呼ぶかというと、「整体」にはコレといった明確な施術方法はなく、人それぞれ、先生それぞれ、独自のやり方があるからです。
言ってしまえば、何でもあり(法に触れなければ)の世界なのです。
昔ながらのボキッと鳴らす施術やベッドに乗せてガタンと落とす方法、ガンのような道具でバチンっとやる方法など数えきれないほどありますが、これも全部「整体」です。
では、「ウレシカ整体の施術」はというと、スポーツマッサージの手技をベースに手だけを使って行う施術です。
では「スポーツマッサージ」とは、アスリートが練習、競技に常にベストコンディションで臨めるように体を整える施術を指します。
ですから、疲れが抜けなければ疲れを取り除くように、痛みがあれば痛みを緩和するように、体が動かしにくければ動かしやすいようにと、アスリートの高い要求に応える施術を行うのがスポーツマッサージであり、この「当たり前の事を当たり前に行う施術」をアスリートだけでなく、ごくごく一般の方々にも提供しているのが「ウレシカ整体の施術」です。
僕はこの世界に入り、今までたくさんの人に手技を教えてきました。
誰かの役に立ちたい、誰かのためになりたいという高い志を持って、マッサージや整体、リラクゼーションの手技を学び始める方々はとても多いと感じています。
しかし、それと同じくらい挫折して辞めていく人が多いのも現状です。
「技術」の世界ですから、大変な事も沢山ありますが、それにしても挫折して辞めてしまう人が多いのはなぜだろう?
せっかく大金をはたいて習ったのになぜだろうと考えました。
答えは案外簡単な事でした。
それは、「習ってディプロマをもらってハイ!終わり。」だったからです。
「練習する機会」がなかったのです。
練習しなければ上手くなんかなりっこない。
色んな人の体に触れてみなければ上手くなんかなりっこないのです。
上手くならなければ、感謝もされなければ、お金も頂けないので、辛くなって辞めざるをえなくなってしまうのは当然の流れ。
ここを変えていかなければ、高い志を持った優秀な施術者は育つわけないと思いました。
そこで、今年の春から手探りではありますが、手技や体の構造、性質など、僕が今まで培ってきた経験をもとに「ウレシカ整体の施術」を伝えてきていました。
かの剣豪宮本武蔵は五輪の書にこう書き記しています。
「千日の稽古をもって鍛となし、万日の稽古をもって錬となす」
これはつまり、「鍛」基礎を固める期間は約3年、技術を練り上げるのに約30年かかる。という事をいわんとしているのかな?と僕は解釈していて、
「技術を身に着けるには長い期間、練習をするしかない」と言っているのだと思います。
どこかの誰かは「何かを始めるのに遅すぎるなんてことはないんだ!」なんて言ってましたが、
僕の経験を踏まえて言わしてもらうと「やるか?やらないか?で迷ってるくらいなら早く始めた方が良いですよ」って事です。
だって極めるまでにどうしたって時間を要するのだから、って事です。
「ウレシカ整体の施術」は習って終りではありません。「活かしてもらう」まで終わりません。
むしろ活かす気がない人には教えません。
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