top of page
執筆者の写真ウレシカ整体

とある実業団の現状。

ある実業団運動部の話。部員に迷惑がかかるといけないので種目は伏せておくが、主な不調箇所は肩、臀部、膝。肘は引けず、脚は上がらず、膝も曲がらない。本人いわく、「とにかく動きが連動しない」とのこと。 約一年ぶりに会った彼の体は、ガチガチに固まり、可動域も大幅に狭くなっていた。元々彼の筋肉は柔らかく質がとても良くかったのに、まるで別人の体になってしまった。 今日、僕は何をしたかというと、「揉んだだけ」いつもどおりにただ、揉み解しただけ。それだけで彼の体はフワフワになり、彼の意思どおりに指先まで動くようになった。 僕の施術は某スーパー銭湯やそこらへんに乱立する安揉み屋でやってるのとは全く違う。あんなのしか受けた事無くて「マッサージがダメ」とか「揉み解しはダメ」と思っている人はホントに可愛いそう。

この実業団運動部は一昨年まで在籍していたトレーナーが移籍してしまい、しばらくはトレーナーが不在だった。程なくして代わりのトレーナーがやって来たのだが、マッサージをしないらしい…してくれないのか、できないのか…とにかくしてくれない。体をほぐしてくれとお願いしても、露骨に態度に出るらしく、「ほぐしてくれ」と言うのは禁句らしい。このトレーナーはリハビリテーションを専門とする病院から派遣されてきているPT(理学療法士)らしい。。。と濁しておくことに。(これ以上書くと特定されかねないので)そして、このトレーナー、体のケアもろくにしてくれないクセに練習の口出しだけは一人前の態度でウザく、満足のいくケアはしてもらえない部員達は口々に不満を漏らしているとの事。……もう、部員たちにとって悲惨な状況だ。選手のケアができなくて、なにがトレーナーなのだろう。選手の信頼が得られずになにがトレーナーなのだろう。僕もプロ選手の体をケアさせて貰ってるが、何千、何億という年俸を稼ぐ体に触れるのだから、それ相応の覚悟とプレッシャーに押しつぶされそうになりながら施術に入るものだが、このトレーナーはどんな気持ちでチームに入っているのだろうか?

この話を選手から聞いた時、最初は嘘でしょ!?と思ったが、施術が終わり、帰るまで、ずっと不満を漏らしていたので、おそらく本当なのだろう。この選手は不満を吐き出すこともできず、ずっと我慢していた。その事を思い出すと胸が苦しくなる。

<ウレシカ整体ホームページ> http://www.uresikaseitai.com/

<ウレシカ整体Blog> http://www.uresikaseitai.com/blog

<ウレシカ整体ツイッター>(フォローは遠慮なくしてください) https://twitter.com/uresikaseitai

<ウレシカ整体フェイスブックページ>(フォローは遠慮なくしてください) https://twitter.com/uresikaseitai

<八田崇フェイスブック>(友達申請大歓迎!) https://www.facebook.com/takashihatta8

<Instagram>(フォローは遠慮なくしてください) takashi_hatta で検索してください、植物の写真など随時アップしてます

<RoomCrip>(フォローは遠慮なくしてください) Room NO,661906 です

閲覧数:58回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page