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執筆者の写真ウレシカ整体

「ヨットのように生きる」


「魔法のコンパス」読了 著者は本書の中でとても印象に残った考え方があった 「ヨットのように生きる」 どの方向からであろうと、そこに風が吹いていれば「ごちそうさま」で、僕らには基本的に」、追い風しか吹いていない これは決して強がりで言っているのではないし、芸人的発想がそう言っているわけでもない。今、自分に吹いている風が「向かい風なのか、追い風なのか」この感覚を持っておくことで、力の入れどころが明確になるので、風をうまく利用しよう。と伝えている。実際に著者が向かい風を追い風に利用した実例ものっているので理解しやすかった。 「この向かい風、追い風」の考え方は自分が「受けて」の場合のみではなく、「与える側」「送り手」の立場にいる時にも応用できると思った。例えば、自分の子供に対して、言葉をかける時に、もし、こう言ったらこどもに対しては「向かい風」かな「追い風」かな?と考えることで子供(ヨット)をうまく進めてあげられるのではないかと。あえて向かい風にしたり、ここぞとばかりに追い風を吹かせてみたり、、、。親がしっかりと風を操ることで、子どもはその風の使い方が楽しくなり、やがて、一人で風を操り親を追い越していくのだろうと考えるとワクワクしてしまった。 自身の発想に行き詰まりを感じているなら、一度読んではいかがでしょうか?きっと魔法のコンパスが歩むべき方向を指し示してくれることでしょう。 この本をビジネス書と捉えるか、自己啓発本と捉えるか、芸人の自己満本ととらえるか、宣伝本と捉えるかは読み手次第、ぼくだったら。。。かな?

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