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  • 執筆者の写真ウレシカ整体

CASE30 曲げた肘が伸ばせない

CASE30 曲げた肘が伸ばせない 30代 男性  肩凝りが酷く、ウチに来る前は毎月、整体やマッサージに通っていたほどだ、初回の来店から二度目の来店がちょうど半年後だった、その時に「また来年、良いお年を」なんて冗談を交わしてからまだ二ヶ月しか経っていない。。。 今日の症状はどうやら肩凝りではないらしいのだ 「町内の行事で重いものを持ちながらの移動を半日おこなっていたら 腕が伸ばせない、ひじは曲がるが伸ばせない状態」になったという まずはひじの主要屈筋である上腕筋を触診するため、上腕二頭筋をずらし、その隙間から上腕筋にアプローチ 指の腹で少し触れるだけで激痛が走るので優しく優しく。。。でも痛い 次に上腕筋の拮抗筋である上腕三頭筋は肘の伸展に作用する筋肉、これをを緩める。 肘の筋肉と書いて肘筋(チュウキン)これも肘の伸展に作用するので合わせて緩める。 人が力を込める時には回内(内側に捻る動作)が起きる、その方がより力がでるからだ この回内の繰り返しや回内したままの時間が長く続くとそれにかかわった筋は短縮位から戻りにくくなってしまう。肘から手先にかけての回内、回外が行われた際に肘の位置を元に戻す役割の筋肉がありそれが腕橈骨筋だ。 また、肩凝り解消にはこの腕橈骨筋の処置は外せないので毎回念入りに行っている。その筋がいつも以上に硬くなり、手首のズレも強く起きていた ひと通り、終えると肘の曲げ伸ばしがスムーズに行えるようになったので、いつもの肩凝りを取る処置を入れる。念には念を入れてひじの曲げ伸ばしに関係する神経根の調整もした、今回の曲げ伸ばしには神経伝達の異常が原因ではなかったようだが、肩凝りが酷くなると手先までの異常が出る時があるので処置をしておけば安心できるのだ これで彼に合うのは「また来年」になることだろう

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