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  • 執筆者の写真ウレシカ整体

滑り症 と ストレッチ と 私


滑り症を患い、注射とストレッチでの治療方法で痛みを緩和している人から 「ストレッチは自分に合う施術で、マッサージじゃダメなんだけど、こちらはストレッチをやってくれますか?」と 問い合わせを頂いたのですが、僕はストレッチをやってないので、断られました この方の、治療法、お医者様からの指示だと思いますが、腰の痛みを和らげるために 腰の動きをサポートしている筋肉をストレッチし、またはその周りの筋肉を大まかに緩めることで 「代償動作」がスムーズにおこなえる状態にして、痛みの出ている部分への負荷を減らし、 注射で痛みの伝わりを弱めているんだと思います。それで、しばらくは痛みがなく生活が送れているので 定期的にストレッチを受けているようです、 ストレッチとは一般的には「関節の可動範囲で筋肉を伸ばす」というアプローチ方法だと認識していると思います もしかしたら僕が知らないだけで、ストレッチの技法も研究、進化がされて、ただ伸ばすだけではないアプローチ方法になっているかもしれません 腰のストレッチは色々ありますが、現在の体の可動範囲(代償動作を含む)でしか筋肉は伸ばすことはできません もし、この範囲を超えて伸ばそうとすれば、関節に負荷がかかることになります。 それと、外側の筋肉は伸びますが、深いところの筋肉、または筋肉の走行方向によっては全く伸びない筋肉も出てきます ストレッチで取りきれない痛みの発生源は、このストレッチではアプローチできない筋肉ですので、 ここにしっかりと手を加え、解いてあげないといけません、 この、解くという施術がマッサージなのか、整体なのか、スポーツマッサージというのか 何という「くくり」の手技か?なんて僕はこだわってません、なんでもいいじゃないですか「くくり」なんて 要は「楽になるのか?楽にならないのか?」、「お客様に喜んでもらえるか?どうか?」そこが重要なんだと思います 来月、技術の勉強会に行ってくるのですが、その先生の手技が、効率よく効果的なモノだったら迷わず今後の臨床に生かすつもりです あと、痛み止めで緩和している場合は「痛みの伝わりをブロック」しているだけで、痛みは発生し続けています、 それによって痛み発生源の筋肉はどんどん萎縮して硬くなっていきますので 長期間痛み止めを服用し続けるのはどうかと個人的には思います

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