先日、強風の中、青山海岸で拾ってきた流木をアレンジしてみました って言ってもまだ ヒモ 付けてぶら下げただけですが。。。 さてここに順調に育ってきたビカクシダ「ビフルカツム(Platycerium bifurcatum)」を株分けして 「着生」させてみようと思います、子株が二つ位とれそうです
着生? ビカクシダは自生地では木の幹や枝にくっついて生活している植物なのです 愛好家の方々は主に ヘゴ板 に着生させて愛でているそうでが ヘゴ板は高価なので僕は拾ってきた流木で挑戦してみようと思います ※作業風景は手が汚れてしまい撮影できなっかたので写真はなしです まず、鉢から取り出して、中心の目を傷つけないように注意しながら キャベツを切るかの如くカッターでバリバリと子株を切り離し、古い根っこを落としました そして、それぞれのサイズに合わせて盛り付け?した画像がコチラ
根っこをミズゴケでくるんで流木に麻紐でしっかりと固定、2~3ヶ月ほどすると流木に根っこが張り 麻紐がなくても落ちなくなるそうです あと、水を貯めるための葉っぱ、貯水葉が出てくるとミズゴケをぐるっと包むので 麻紐はそのままでも大丈夫なんだそうです(左上の株の丸い葉が貯水葉です)
しばらくは直射日光の当たらないところで慣らします
やっぱ、ビカクシダはカッコイイ!!
前にも言いましたっけ?ビカクシダ、漢字で書くと「麋角羊歯」。名前の由来は葉の形が鹿の角に似ているからだそうです。 麋 はオオジカ(大鹿)を意味します それでウレシカ整体にはビカクシダを飾っているんですよ って