先日、知人が新聞社の取材を受けた時の事 結論から言うと、本人が話した事実と異なる内容で掲載され困ったそうだ 字数や表現の制限がある程度はあるにせよ、事実と異なる内容で掲載されるのはいかがなものかと思った 知人は「話す側、聞く側、編集する側、読む側、それぞれが気をつけねばならない」と 大人の対応を取っていたが どう気を付けて話しても 言葉を切り貼りされたのでは気をつけようがないと思う 今は個人が個人の責任で世界に発信できる時代 自分の意図しない表現で発信されてしまうのならば、自分で発信する方がよっぽど安心、安全、確実なのではないかと思った 他の人の力を借りて発信することで広がるスピードは上がるのかもしれないが 知人のケースのように自分の意図しない事実と異なる内容に変わっていた場合の事を考えるととても恐ろしい事だ テレビもインターネットも新聞も雑誌も もしかしたら、切り貼りされ、作られた内容だったり、事実と異なる情報が紛れているかもしれない と慎重に読む必要があると改めて思った よくよく考えてみるとインターネットで自分がほしい情報を検索する時は ほしい情報が見つかるまで検索してしまうが。。。 もしかしたら、自分が欲しがってる、その情報そのものが事実と異なる内容なのかもしれない 今回の知人の件で僕自身、深く考えさせられた