Case3 膝の痛み 60代男性、趣味、マラソン。 膝、踵の痛みが出てからもう2年も走ってないが足腰の強化のため下半身を中心にマシントレーニングは続けていた。もう一度走れる日が来ることを信じて。 1回目:全身は強く拘縮し膝関節の可動域制限も顕著。全身の拘縮を解くようにマッサージと矯正を入れた。
2回目:一週間後、痛みや違和感はまだ残るとのこと、まだ走ってはいない。全身にマッサージと矯正を入れ、更に全身の拘縮を解く。膝の違和感が減る。走れるようなら走ってもらう。
3回目:10日後、3km走れた、もう少し行けそうだったが膝の違和感が出始めたので止めたとのこと、2年ぶりに走れたのでとても喜んでいた。クワド、ハム、を中心に解き、踵の矯正を念入りに入れ足首の可動を出した。
4回目:4週間後、3kmを目処に順調に走れている、踵の痛み無し、下半身中心に矯正を入れ終了。この調子で徐々に距離を伸ばし秋のハーフマラソンには間に合わせたい。