腐海の木々は 人間が汚したこの世界を 綺麗にするために生まれてきたの 大地の毒を体に取り込んで 綺麗な結晶にしてから 死んで砂になっていくんだわ この地下の空洞は そうしてできたの 蟲たちは その森を守っている 出典:宮崎駿(監督)映画『風の谷のナウシカ』(1984年公開)
風の谷のナウシカに登場する蟲、王蟲にどこか似ている植物
リュウビンタイ、ご縁があって鹿児島の方から譲って頂いた
「小さいのだったらいいよ」という事だったのですが
届いてみたら。。。。
大きい。。。小さいのならって言ってたよね
これを小さいのって、言っちゃうって。。。スケールが違い過ぎる
グレープフルーツより二回り以上大きい、メロンくらいはあるんじゃないだろうか
500mlペットボトルと比べてみる。。。やっぱりでかい
実は、鹿児島から送っていただくときに葉を全部落としているので
ゴツゴツした石のような、カメの甲羅のようになってる
ちなみにリュウビンタイとは漢字で書くと「竜鱗」と書く
この竜の鱗からゼンマイのような新芽が伸び、葉が開くと
更に大きく、その存在感は膨らむことだろう