Case2 腕が上がらない 30代女性 PC入力業務 繁忙期に着き残業続き、朝起きて腕を上げたらピキッと痛みが走り服を脱ぎ着する事が困難になった。 1回目:ベッドにうつ伏せになる事も自力では困難な状況、三角筋、上腕二頭筋長頭、短頭と大円筋、広背筋の拘縮顕著。上腕骨、橈骨、尺骨の捻れが強く出て肘関節が大きく擦れていた、パソコン仕事の方によく見られる症状だ。背部の緊張を解き腕の矯正を入れ、座位にて可動域を確認しながら微調整、痛みは残るものの挙上出来るまでになった。
2回目:4日後、翌日以降は痛みが減りスムースに動かせるようになったとの事、更に可動域を戻すため調整、痛みも消え、可動もスムースになり終了。