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いい塩梅って難しい

執筆者の写真: ウレシカ整体ウレシカ整体

小さい頃から僕はこだわりが強く、物事を多角的にとらえる事が苦手で

一片からしか見れなくなる傾向が強いと自覚している

良く言えば「筋が一本通っていてぶれない、流されない、集中力がある」

悪く言えば「融通が利かず、頑固で、こだわりが強い、マイペース、視野が狭い」

会社を辞め個人事業主となった今、会社で(と言っても独りなので)僕を叱ってくれる人はもういない

一つの事を突き詰めることはとても大事なことであると自覚したうえで

視野が狭くなり過ぎないよう

自分自身の行いを俯瞰で見れる努力をしなければならない

そして今まで以上に、物事を多角的に見て、気づき、柔軟な姿勢で変化、対応していかなければならないと思っている

最近、読み返した本「社員をサーフィンに行かせよう」のなかで

イヴォン・シュイナード 社員をサーフィンに行かせよう

イヴォン・シュイナードは、こう語っている

「私は日頃から、80パーセント人間を自覚している。スポーツなり活動なりにひたむきな情熱を傾けるが、それも熟達度80パーセントに達するまでの話。そこから先に必要とされる情熱と習熟は、私の性に合わない。ひとたび80パーセントに達すると、さっさとやめて、全く別の何かに鞍替えしてしまう。パタゴニアの製品ラインが多岐にわたっている理由は、おそらくこれだろう。そして多用途、多機能のウェアが最も成功している理由も同じだ。」と

僕はこれを読んでこう解釈している

「やり過ぎない、詰め込み過ぎない、事が肝要だ」

「程々に」、「いい塩梅に」、位がちょうどいいバランスなんだと伝えているのではないかと思う

その人の性格によって、80パーセントへの持っていき方は異なる

僕の場合はやり過ぎるから、「80パーセント手前くらいになったら、いったん止めてみる」くらいがちょうどいいのだと思う

いい塩梅って難しい

 
 
 

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